※展示作品の一部を掲載しています
差異には限りがない。差異によってありとあらゆるものが分類され、名前がつけられる。ものとものの差異は広がり、名前は増え続けるばかりである。ありとあらゆるものは写真に撮られる。増え続ける写真と写真の差異も限りがない。しかし我々は「写真」という言葉で一括りにすることもできる。差異を発見し、類似によって結ぶ、この人間の行為は終わりのない不毛な循環のように見える。循環の果てにあるのはいったい何であろうか。
(モノクロ 5点)