1985年   京都府生まれ、京都府在住
2004年   京都府立桂高等学校卒業
2005年   グループ展「13人のまなざし展」(かばた館/滋賀)
2006年   グループ展「本音とたてまえ」(ホワイトキューブKYOTO/京都)
グループ展「男のカタチ 女のカタチ展」(ギャラリーはねうさぎ/京都)
ミオ写真奨励賞2006 入選・作品展示(天王寺ミオ12階ミオホール/大阪)
2007年   個展「W position」(立体ギャラリー射手座/京都)
「平成18年度 成安造形大学進級制作展」(大津市歴史博物館/滋賀)
「ミオ写真奨励賞フォトライブラリー」
(天王寺ミオ11階ライトガーデン/大阪)
ミオ写真奨励賞2007 優秀賞受賞・作品展示
(天王寺ミオ12階ミオホール/大阪)
2008年   「第12回成安造形大学卒業制作展 成安発」(京都市美術館/京都)
個展「action」(立体ギャラリー射手座/京都)
成安造形大学 造形学部 デザイン科 写真クラス卒業


◇審査員コメント
島 : 制作意図にもありましたが、かつて女性は消防士になれないような時代の流れがありました。彼女自身の消防士への思い入れと、男社会と言わざるを得ない状況が、写真に入ってきていると思います。しゃにむに写真で取り組んでいるところが、写真芸術を目指すのではなく、写真の初発的な衝動をうまく使っているという気がしました。
今森: 未知の空間に挑戦している元気さを感じます。強いのはやはり、自分が本当に消防士になっていることですね。面白いのはそこです、それがすごい。現代を象徴しています。
森村: 彼女は意識的にやっていて、かなり計算された作品だと思いますね。そういう意味ではひじょうに頭のいい作品だと思います。だから全部解釈ができる。頭の回路が見えてきますね。
島 : ちょっと見せ方が気になりますけど。
今森: 同じ大きさにして並べても、逆に面白くないと思います。これくらい乱れている方がいいと思います。
森村: 展示方法はいいと思います。ビシッと見せるものではないですから。
島 : 昨年、優秀賞を受賞した作品は、これまでは男性しかなれなかった職業についている女性達をドキュメントしたものでした。そして今回、その職業についた自分自身をテーマにした。単に被写体として、女性が頑張っている姿を撮り続けているだけではない。進化していると思います。